ハードディスクの故障をパソコンの寿命とした場合、その長さは4~5年といわれています。
一般的には以下の2つがパソコンの寿命と定義づけられています。
1.ハードディスクの故障
2.パソコンの性能の不足
パソコン内部のパーツの中で最も消耗が激しいのがハードディスクです。
通常は4~5年が寿命といわれていますが、使用頻度が高い場合は2~3年で限界となることもあります。ハードディスクは記憶装置ですので、ここが壊れてしまってはパソコンを使用することはできません。
大事なデータは外付けのハードディスクなどにこまめに保存しておきましょう。
壊れたハードディスクを新品と交換すれば、パソコンは使用可能です。
ただ、パソコンの周辺機器や関連ソフトは日進月歩で進化しているため、古いパソコンには対応していないものや、閲覧できないウェブサイトなどが出てくるのは避けられません。
故障していなくとも、パソコンの性能が足りなくなりストレスを感じるようになったらそれも寿命といえるでしょう。