保存するときにPDFファイルを選べます
PDFファイルは、アドビ社の「Adobe Reader」(無料)をインストールすれば、誰でも表示・印刷できます。特にワード文書をPDFファイルに変換すれば、相手がワードを持っていなくても受け取れますし、ワードのバージョン違いで文字化けするということも避けられて便利です。
【Word 2010】
「Word 2010」には、作った文書をPDFファイルに変換する機能が標準で用意されています。
<方法>
1.ワードで文書を作成したら、[ファイル]タブを選択し、[保存と送信]をクリックします。
2.[PDF/XPSドキュメントの作成]を選択し、[PDF/XPSの作成]ボタンをクリックします。
3.[ファイル名]にファイル名を入力します。なお、PDFファイルの拡張子は「.pdf」になります。
4.[発行後にファイルを開く]のチェックボックスをオンにし、[発行]ボタンをクリックします。
【Word 2007】
「Word 2007」では、PDF保存用のアドインプログラムがインストールされていれば、作った文書をPDFファイルに変換できます。
インストールはコチラ
→ 2007 Microsoft Office プログラム用 Microsoft PDF/XPS 保存アドイン
1.ワードで文書を作成したら、[Office]ボタンをクリックしてメニューを開き、[名前を付けて保存]を選択します。
2.[PDFまたはXPS]をクリックします。
3.[ファイル名]にファイル名を入力します。なお、PDFファイルの拡張子は「.pdf」になります。
4.[発行後にファイルを開く]チェックボックスをオンにし、[発行]ボタンをクリックします。